産業廃棄物処理事業

各企業は、「廃棄物ゼロ」をめざして分別に大変な労力を費やし、リサイクル向上に努力し、次世代の廃棄物処理方法なども鋭意研究されつつあります。

弊社では、医院・病院・臨床検査機関などから排出される感染性産業廃棄物の収集運搬業に特化。

さらに第1回日本医師会主催の感染性安全処理推進者養成講座にも参加して自己研鑚し、今日まで「廃棄物処理法及び清掃法」の法律を厳守して参りましたおかげで、排出事業者様から安心して事業活動できる収集運搬委託業者として信頼されてきました。

今後も法令を厳守し、皆様のご期待に沿えるよう努力していきたいと思います。

産業廃棄物（令和06年07月12日　現在）

工場など事業活動に伴って生じた廃棄物。
法令でその事業者が処理することを義務づけられている「燃えがら」・「汚泥」・「廃油」・「廃プラスチック」・「ゴムくず」などが、産業廃棄物に含まれます。

汚泥	検査室・実験室などの排水処理施設から発生する汚泥その他の汚泥
廃油	灯油・ガソリンなどの燃料油入院患者の給食に使った食料油冷凍機やポンプなどの潤滑油その他の油
廃酸	レントゲン定着液、ホルマリン、クロム硫酸その他の酸性の廃液
廃アルカリ	レントゲン現像廃液、検査廃液その他のアルカリ性の液
廃プラスチック類	合成樹脂の器具、レントゲンフィルムその他の合成プラスチック
ゴムくず	天然ゴムの器具類天然ゴム手袋など
金属くず	金属製機械器具、金属製べッドその他の金属製のもの
ガラスくずコンクリートくず陶磁器くず	ガラス製の器具、びんその他のガラス製のものギブス用石膏陶磁器の器具その他の陶磁器製のもの

産業廃棄物、一般廃棄物のうち、「爆発性」・「毒性」・「感染性」などの、人の健康や生活環境にかかわる被害を生ずる可能性のある廃棄物です。

感染性産業廃棄物	血液・血清・血漿、及び体液手術などに伴い発生する病理廃棄物（摘出、切除後の臓器・組織・郭清に伴う皮膚など）血液が付着したもの病原微生物に関連した試験・検査などに使用したもの
引火性廃油	トルエン、キシレン、エタノールなど引火点70℃未満の廃油
その他	強アルカリ、強酸、特定有害廃油、特定有害汚泥、特定有害廃酸、特定有害廃アルカリ

特管（第02261000544号）	設置年月日･･･平成25年08月02日　　施設住所･･･静岡県沼津市西間門14-1 産業廃棄物の種類及び保管上限･･･感染性廃棄物　11.12㎥　　面積6.43㎡
産廃（第02212000544号）	設置年月日･･･平成24年09月29日　　施設住所･･･静岡県沼津市西間門14-1 産業廃棄物の種類及び保管上限･･･●廃プラスチック類　3.52㎥ ●ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず　0.8㎥ ●廃酸　0.18㎥　　●廃アルカリ　0.18㎥　　面積5.57㎡

事業場の公開の有無、頻度	事業場の公開は申込に応じて随時

処理料金（円）＝aX＋bY＋C＋D

判例
a：排出重量又は排出容積（kg又はℓ）
X：処分単価（円／kg又は円／ℓ）
b：排出個数（個／回）
Y：容器単価（容器の種類により異なる）（円／個）
C：回収代金（お客様のところへ回収に行く費用）（円／回）
D：運搬代金（処分場へ搬入する運搬代）（円／回）

産業廃棄物以外の廃棄物のことをいい、家庭のごみ（生活系ごみ）と、事業所のごみ（事業系ごみ）があります。
空缶・空瓶などの「資源ごみ」、せともの・電球などの「燃えないごみ」、生ごみなどの「燃えるごみ」に分けられます。

粗大ゴミ	タンス、掃除機、扇風機、オーディオ【白物リサイクル品指定物】テレビ、冷蔵庫、洗濯機
燃えるゴミ	紙くず、ビニールくず、残飯、ppキャップ【資源化されるもの】新聞、牛乳パック、ダンボール、トレー、チラシ、割り箸、ペットボトル、雑誌
燃えないゴミ	せともの、コップ【資源化されるもの】　透明びん、茶びん、スチール缶、アルミ缶

※　水銀使用製品産業廃棄物を含む

汚泥	検査室・実験室などの排水処理施設から発生する汚泥その他の汚泥
廃油	灯油・ガソリンなどの燃料油入院患者の給食に使った食料油冷凍機やポンプなどの潤滑油その他の油
廃酸	レントゲン定着液、ホルマリン、クロム硫酸その他の酸性の廃液
廃アルカリ	レントゲン現像廃液、検査廃液その他のアルカリ性の液
廃プラスチック類	合成樹脂の器具、レントゲンフィルムその他の合成プラスチック
ゴムくず	天然ゴムの器具類天然ゴム手袋など
金属くず	金属製機械器具、金属製べッドその他の金属製のもの
ガラスくずコンクリートくず陶磁器くず	ガラス製の器具、びんその他のガラス製のものギブス用石膏陶磁器の器具その他の陶磁器製のもの